人間関係のトラブルを抱えていませんか?
僕自身も職場で、主に上司との人間関係で苦労してきました。
そんな中でも上手く立ち回り、ほぼ自分の思い通りにできていると実感しております。
経験に基づきますが、その方法をご紹介します。
※大企業で多くの人間とのやり取りがありますが、ストレスを抱えることなく気分良く仕事ができています。
職場での人間関係のトラブルを回避する方法【必見です】
主張すべきところで主張すること
主張すべきところで主張することです。
自らの存在感を周りに把握してもらう上で意見を言い主張することが重要です。
方法として、自らどんどん意見を言うのではなく意見を求められたら鋭い回答をすること、これが自らの存在感を確立するために重要です。
どんどん主張すると面倒な人というレッテルを貼られる可能性がありますので、発言を求められた時にビシッと答えることができるのがとても重要です。
「●●さんは、これに対してどのように思いますか?」と聞かれたら、周りが痺れる回答ができると良いです。
これができるようになるためには普段から周りの様子を観察し、自分だったらどのように行動するか、こうした方が良いとか頭の中で考える練習が大事になります。
それはいつ聞かれても良いように備えるためです。
少しのフォロー(相手を立てる)
少しのフォローが大事です。つまり、相手を立てることも大事になります。
人は認められると嬉しいと思いますので、相手を承認すること、それを周りに伝えること、これが大事になります。
あまり、周りに、この人素晴らしいというようなことを言っていますとゴマすりと勘違いされて逆効果になりかねないのでタイミングが重要になります。
例えば、自分の上司の上司に、自分の上司が報告する際に、自分の上司を立てること。
これが人間関係を良好するのに効いてきます。上司が気に入られたい人は上司の上司なので、それを把握した上で自然と会話の中で自分の上司を立てることができると、とてもgoodです。
これができると、自分の上司から確実に好かれます。
上司が嫌いでも、自分の環境を良くする目的を達成するためには、上司を立てた方が良いです。
仕事をやり抜くこと
仕事をやり抜くことは必須です。これは自分の意見の重みをつけること、耳を傾けてくれるかどうかに効いてきます。
一生懸命頑張っている人は必ず誰かは見てくれています。
普段から一貫して仕事をやり抜くことは大事です。
自分を評価する上司にだけ頑張っている姿を見せれば良いと思い、それ以外では力を抜くような素振りをしていると、そこも含めて周りに見られてしまいますので、常に頑張っている姿を見せる必要があります。ここはポイントです。
その上で、自分を評価してくれる方は誰なのかを見極め、自然とアピールしていくことが上手いやり方です。
特に、自分の上司の上司に気に入られると、さらに仕事がやりやすくなります。
なぜなら、上司にとって自分の上司が自分の部下を可愛がっている場合、例え自分の上司が自分を嫌っていたとしても上司は自分に無下な態度はできません。
自分の上司だけでなく、自分の上司を取り巻く人間関係を観察することも重要です。
まとめ
自分という人間をアピール、つまり主張することが大事です。その上で、相手を少し立てることも大事です。発言に重みを増すために仕事をやり抜くことが大事になります。
自分に関わるキーとなる人を取り巻く人間関係を観察し、その人が自分にとって良い方向に働くのかを考え手を打つのが重要です。
少し打算的ですが、職場での人間関係はこのくらいで丁度良いと考えます。
以上、ながみやでした!!