フェルミ推定

フェルミ推定3~新幹線の車内販売のコーヒーの1日の売上は?~

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どうも、ながみやです!!

 

本日はフェルミ推定を解いていこうと思います。

 

テーマは「新幹線の車内販売のコーヒーの1日の売上は?」です。

 

その際の条件として、東京~新大阪の1日の売上を考えたいと思います。

 

【回答】

新幹線の車内販売のコーヒーの1日の売上は1260万円になります。

 

 

どのように計算したか?、というと、新幹線の乗客数×コーヒーの購入率×コーヒーの値段で出します。

 

 

それぞれの数字は84000人※、50%、300円になります。

 

 

営業時間14時間×10両×50人/両×片道6本/時間(10分に1本出る)×往復2=84000人

 

 

更に具体的に考えており、サラリーマンか?どうか、2時間以上の乗車する乗客か?で、購入状況が変わると考えられるので場合分けし足します。

 

 

サラリーマンで2時間以上の乗客の場合、サラリーマンは仕事で朝に乗車し、帰りの晩に乗車すると考えます。

 

 

朝は大半が書類作成の際にコーヒーを飲み、晩はコーヒーではなくお酒を飲むと考えられます。

 

 

式は新幹線の乗車数×サラリーマンの割合×2時間以上の乗車割合(名古屋より遠い)×コーヒー購入率×コーヒーの価格で、

 

 

それぞれの数字は84000人、30%、70%、30%、300円となり、180万円になります。

 

サラリーマンの割合は朝と晩が二人に一人がサラリーマンと考え、昼は乗車なしと考えると平均30%となります。

 

2時間以上の乗車割合は名古屋より遠くなることから、ビジネスで向かうと考えると名古屋や大阪に行くものと考えられるので、

 

 

ほとんどがそこで降りると考えると、70%と置きました。

 

 

コーヒーの購入率は朝だけ購入し80%とし、晩はコーヒーではなくひと段落しお酒を飲んだりするものと考えられるので、平均して30%となります。

 

 

もう一つの塊はサラリーマン以外で2時間以上の乗車ですと、

 

 

例えば、家族連れのお父さんが考えられ、

 

 

式は新幹線の乗車数×家族連れのお父さんの割合×2時間以上の乗車割合(名古屋より遠い)×コーヒー購入率×コーヒーの価格

 

 

とすると、84000人、15%、90%、60%、300円であり、計15万円になります。

 

 

家族連れのお父さんの割合は、ほとんどが4人家族で考えると朝50%のうち10%、昼100%のうち25%、晩50%のうち10%で平均すると15%。

 

 

2時間以上の乗車は、家族連れであれば名古屋や大阪に観光に行く方がほとんどと考えますので、90%と置きました。

 

 

コーヒーの購入の割合は朝50%、昼はお昼後にコーヒーを飲む人もいると考え50%、晩は子供の前なのでお酒を飲まないと考え、とりあえずコーヒーで一服すると考え70%とし平均で60%と置きました。

 

 

残りの塊は2時間以内の乗車ですと、コーヒーは飲まないと考えます。

 

 

合わせると195万円が一日の売上となります。

 

 

こんな感じで、久しぶりにフェルミ推定を解いてみました。

 

 

以上、ながみやでした!!

 

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