どうも、ながみやです。
本日は、日本にある電柱の数についてフェルミ推定したいと思います。
目次
日本における電柱の数は?
人が住んでいる日本の面積は?
人が住んでいる日本の面積はどのくらいの面積なのか?、という視点で考えます。
人が住んでないところに電柱を建てる必要がありませんので、人が住んでいる面積を計算します。
日本の面積40万km2×30%=12万km2となります。
都会か地方で二つに分ける
東京、大阪、名古屋、仙台、福岡を大都市と定義します。
5都市の人数は、計2500万人になります。
日本の人口の20%なので、都会の面積は12万km2×20%=2.4万km2となります。
一方、田舎の面積は約10万km2となります。
都会で電柱がある面積は?
都会では、例えば東京ですと電柱がないエリアがあります。
新橋とか、品川だとかオフィス街は電柱がありません。
地中に配線を引き込んでおります。
したがって、東京で考えると、新橋、品川、池袋、渋谷などを踏まえると、電柱がある都会のエリアは約80%と考えます。
したがって、2.4万km2×80%=約2万km2となります。
都会の1本あたりの電柱がある面積は?
100mあたりに1本と考えると、四方で考えると0.01km2あたりに1本となります。
田舎の1本あたりの電柱がある面積は?
200mあたりに1本と考えると、四方で考えると0.04km2あたりに1本となります。
都会にある電柱の数は?
2万km2で0.01km2を割ると、200万本となります。
田舎の1本あたりの電柱がある面積は?
10万km2を0.04km2で割ると、250万本となります。
日本にある電柱の数は?
450万本となります。
以上、ながみやでした!!