どうも、未来を走る男、レッツポジティブシンキングのながみやです!!
今日もポジティブに語りたいと思います!!
今日のテーマは、6Gです。
引用元:https://wimaxmaniax.jp/archives/1214
6Gって何??、と思う方も多いですが、これは今話題になっている5Gの一つ先の移動通信システムになります。
ここでは5Gについての詳細は語りませんので、5Gを知りたい方は以下の「エクストリーム〇〇」を参考にしてください!!
賛否両論ありますが、とても理解しやすい動画です!!オススメです!!
今回、本題の6Gについて説明していきたいと思います。
目次
6Gにより、どのような世界になるのか?
ダウンロードが爆速!!
5Gの約50倍に向上し、最高伝送速度は1Tbpsと言われています。
これは2時間の映画を1秒でダウンロードできる速さです。これにはとても驚きました。
現状は4Gの世界ですので2時間の映画を5分程度かかるのですが、わずか1秒というのはかなりの技術的進歩であることが理解できます。
イライラがなくなり、超最高です!!
引用元:http://jp.jnocnews.jp/news/show.aspx?id=55188
遠隔地の人と対面しているように話ができる
6Gが実現すると遠隔地にいる人と3D映像で会話できるようになると言われています。
引用元:http://social-design-net.com/archives/8571/
なので、平面で相手と会話するテレビ電話の時代から3次元に置き換わる時代が現実に到来することがわかります。
これは、テレポーテーションとまでは言えないですが、テレポーテーションに近いことが目の前に起きるということです。
つまり、SFの世界でしか見られなかった世界が少しずつ現実のものになっていくということです。
とても楽しい時代が到来します。
例えば、現在、米マイクロソフト社が開発中のHoloportaionというものも、ネットインフラが整えば世に出てきます。
そうすれば、オフィスで仕事をしなくても、家にいながらもリアルに会って会議していることとほぼ同じことになります。
更にいうと、現実のオフィスに集まるという概念がそもそもなくなるのではないかとも考えられます。
そうすると、朝の満員電車で苦しい思いをしながら通勤しなくてもよくなるのです。めちゃ最高です。
ただ、仕事をしないでも良いという意味ではありません。
ホログラムにより医療環境の進歩
5Gでも期待されている遠隔地での医療技術ですが、ホログラムが目の前に表示されればホログラムを見ながら手術ができることが想像できます。
引用元:https://eetimes.jp/ee/articles/1504/01/news073.html
上記はイメージです
これはとても素晴らしいテクノロジーであることがわかります。
例えば、とても有能で人気の高い先生に診察されたい場合、遠い海外の病院であっても、リアルと変わらず診察を受けることができます。
さらには、リアルの手術台での手術と同様に、遠隔地の病院に手術ロボットがあれば最高の先生による最高の手術を受けることができます。
つまり、距離による問題を解決できます。先生による1日の手術回数が増えれば救われる命が増えることも想像できます。
かなり革新的な世の中になり、とても素晴らしいです。レッツポジティブシンキング!!
一方、距離による問題がなくなれば、医者だけでなく、人が持つ技術への要求が高くなりますので、誰よりも抜きんでるような努力は更に必要になってくると想像できます。
これを想像して少し焦りました。。
おっと、ポジティブシンキングから外れた事を言ってしまいました。失敬。
5Gで安堵しててはダメ!!
今まで6Gの話しをしてきましたがポジティブに考えますと、5Gで安堵しててはダメと言うことです。
5Gが実装されても新たな課題がすぐ生じます。
それは、様々な分野のIoT製品がネットに繋がることで、データのやり取りが増えるためネットワークへの負荷が急激に増大するからです。
引用元:https://www.park-do.com/bikenews/6706/
つまり、5Gを実装しても、ネットワークがパンクする可能性があるからです。
上記はイメージです。
それは接続されたIoTがより複雑に絡み合うためです。
世界は6Gの実現に向けて、すでに動いている
世界中で5Gの先を見据え6Gの開発に臨まれている状況です。
僕らの知らないところで先を走っている人がいます。
世界各国の動きはこんな感じです。
米国
トランプ大統領はツイッターで述べるくらい6Gへの期待を露わにしています
フィンランド
オウル大学で研究開発が行われています。
オウル大学
引用元:https://www.oia.hokudai.ac.jp
中国
6Gの開発が2020年に正式に始まり、2030年に商用化を見通しています。
韓国
サムソン及びLGエレクトロニクスが6G技術開発を始めているとのことです。
日本はどうなのか?
NTTは世界初の無線による毎秒100ギガビットデータ伝送実験に成功したとのことです。
5Gよりも多いです。さすが、日本の技術力です!!
この実験は、OAMという多重伝送技術を用いたものと聞いています。
この技術について詳しくわかりませんが、大容量のデータ転送に成功していることに驚きました!!さすが、NTTです。
更に、日本は5Gの商用利用の遅れから危機感を抱き、ポスト5G基金設立が経済対策に盛り込まれています。
これは、まさに6Gに向けた技術開発です。国内企業への助成金として総額2,200億円とのことです。
日本も本腰入れてきましたね!!
僕も負けてはいられませんという気持ちになりました。えっ、どういうこと!?
人体への影響は?
5Gは人体への影響がないことはわかっているとのことです。
一方、6Gは新たな周波数帯域を使うとのことで、人体への影響はわかっていません。
世の中が便利になっても、身体を壊しては意味がありません。
今後、その点も研究されるとのことです。
当たり前の発言しかしていませんが、ポジティブシンキングで乗り切りたいと思います(笑)
まとめ
- 6Gは距離の問題を解決(現実との遜色がない、ほぼリアルの仮想を作り上げる)
- 5Gは6Gとセットで考えないといけない
ポジティブに考えると、以上になります。
レッツポジティブシンキングということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一期一会に感謝!! 以上、ながみやでした!!